また資産が下落した月が来た
トランプ関税の影響もあり、
今月もまた、資産が減る月になりました。
セミリタイア後、
こうした下落局面は何度も経験していますが、
正直に言えば、気持ちが全く動かないわけではありません。
ただ、会社員時代のように
一喜一憂したり、強い不安に襲われたりすることは
ほとんどなくなりました。
資産が減る月は、セミリタイア後も普通に訪れる
下落したとき、最初にやる思考整理
「どれくらい減ったか」より先に見るもの
資産が減ったとき、
まず金額そのものを見るのはやめています。
代わりに確認するのは、
という視点です。
何日前の自分は焦っていたか?
たとえば、
- 3週間前
- 1か月前
- 半年前
その時の自分は、
今ほど不安だったでしょうか。
多くの場合、答えは「NO」です。
当時は普通に生活していて、
特別に焦っていた記憶もありません。
「過去に戻っただけ」と考える効果
下落=失敗ではない
この考え方をすると、
- 失った
- 取り返さないといけない
という発想が自然と消えます。
多くの下落は「消えた」のではなく「戻った」だけ
感情的なダメージが、かなり軽減されます。
上がったときの記憶を意図的に思い出す
資産が増えていた時期も、
「ずっと続く」とは思っていなかったはずです。
- いずれ調整は来る
- また下がる局面もある
そう思っていた自分を思い出すと、
今の下落も想定内だったと再確認できます。
相場は個人の力ではどうにもならない
コントロール不能なものにエネルギーを使わない
関税、戦争、金利、政治。
どれも個人ではどうにもなりません。
- どれだけ考えても
- どれだけ悩んでも
相場は1ミリも動きません。
個人が相場を予測・操作できるという幻想を捨てる
これだけで、
無駄なストレスは大幅に減ります。
長期で下落したらどうするか
「働けばいい」という選択肢を残している
セミリタイアをしていても、
「もう二度と働けない」わけではありません。
もし、
- 想定以上に下落が続く
- 生活が苦しくなる
そうなったら、
また働けばいいと考えています。
FIRE=完全リタイアではない
この逃げ道があるだけで、
メンタルの安定度は段違いです。
セミリタイアは「詰み」の状態ではない
資産運用に人生を全ベットしていないことが、
下落耐性につながっています。
集中すべきは「自分ができる範囲」
見るべきは相場ではなく、自分の行動
私が下落局面で意識しているのは、
- 支出を崩していないか
- 生活リズムが乱れていないか
- 無駄なストレスを増やしていないか
自分がコントロールできる部分だけです。
情報を見すぎない
下落時ほど、
- ネガティブなニュース
- 煽り記事
- SNSの悲観論
が増えます。
意識的に距離を取ることで、
感情の揺れを最小限にしています。

下落耐性は「慣れ」と「経験」
繰り返すうちに確実に強くなる
最初の下落は誰でも怖いです。
しかし、
- 何度か経験する
- 生活が破綻しないと知る
ことで、
下落は「イベントの一つ」に変わっていきます。
まとめ:下落しても、やることは変わらない
資産が減る月でも、
私がやることは同じです。
- 過去に戻っただけと捉える
- 相場は諦める
- 自分ができる範囲に集中する
下落耐性とは、相場を当てる力ではなく、揺れない思考習慣
セミリタイア後の資産運用で
一番大切なのは、
このメンタル処理だと感じています。



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