独身セミリタイアは本当につまらないのか
「独身セミリタイアはつまらない」
「FIREすると孤独になる」
これはよく検索されるキーワードです。
以前の記事『セミリタイアはつまらない」は本当?初月に感じた解放感と不安のリアル』では、【不安よりも自由のインパクトの方がはるかに大きかった】と書きました。

あれから時間が経った今も、その感覚は変わっていません。
むしろ今の方がはっきりしています。
独身セミリタイアは、少なくとも僕にとっては「つまらない」どころか、時間が足りない生活です。
ただし、これは万人に当てはまるとは思っていません。
孤独はある?筆者のリアル
喋らない=孤独なのか?
会社員時代は、毎日誰かと話していました。
業務連絡、雑談、会議、電話。
セミリタイア後はどうか。
正直に言うと、【1日誰とも喋らない日もあります。】
喋らない=孤独?
人によっては、ここで強い孤独を感じるかもしれません。
しかし僕の場合は違いました。
喋らないことと、孤独であることは別物だった。
静かな時間は、むしろ心地いい。
誰かに合わせる必要もなく、
気を遣う必要もなく、
空気を読む必要もない。
この「静けさ」は、会社員時代にはほとんどなかったものです。
孤独を感じる人もいると思う
とはいえ、全員が同じとは思いません。
・人と話すことでエネルギーを得る人
・常に誰かと繋がっていたい人
・承認欲求が強い人
こういうタイプの人にとっては、独身セミリタイアは孤独を強く感じる可能性があります。
セミリタイアがつまらないのではなく、
「自分の性格と合っていない」だけかもしれない。
僕はもともと一人の時間が好きでした。
だから孤独ではなく【静寂】として受け取れているのだと思います。
静けさの中の自由は、想像以上に濃い
何をしても捗る
静かな空間で、自分のペースで動ける。
これが想像以上に快適です。
・ブログを書く
・読書をする
・散歩する
・考え事をする
誰にも急かされない。
締切も評価もない。
自由は退屈を生むどころか、集中力を最大化させる。
会社員時代よりも、今の方が圧倒的に「捗る」と感じています。
「今日ももう終わりか」と思う毎日
セミリタイア生活でよく感じることがあります。
「え、もう夜?」
会社員時代は
「まだ水曜か…」
「あと何時間働けば帰れるんだ…」
と感じていました。
今は違います。
毎日が早送りのように終わっていく。
退屈だから時間が長い、ではありません。
むしろ集中しているから、時間が一瞬で過ぎるのです。
つまらなさの正体
独身セミリタイアがつまらないと言われる理由は、おそらくこれです。
・刺激が減る
・強制的な人間関係がなくなる
・予定が減る
会社員生活は、良くも悪くも刺激の連続です。
トラブル、締切、会議、評価。
それがなくなると、最初は静かすぎて不安になる。
しかしその静けさに慣れると、見えてくるものがあります。
自由は、刺激ではなく“選択権”だった。
何をするかを自分で決められる。
誰と関わるかを自分で選べる。
この感覚は、会社員時代にはなかったものです。
まとめ:孤独か自由かは、自分次第
独身セミリタイアはつまらないのか?
僕の答えは【NO】です。
・孤独は感じない(少なくとも自分は)
・静けさは心地いい
・自由は想像以上に濃い
・毎日が一瞬で終わる
独身セミリタイアがつまらないかどうかは、
「一人の時間を楽しめるか」にかかっている。
孤独になる可能性はある。
でもそれは環境の問題というより、性格との相性の問題です。
僕にとっては、
静けさの中にある自由こそが最大の贅沢でした。
そして今日もまた、
「もうこんな時間か」と思いながら一日が終わります。
つまらないどころか、
濃すぎるくらいに充実しています。



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