はじめに:FIREは「知っている人」は増えた
ここ数年で、FIRE(Financial Independence, Retire Early)という言葉はかなり一般的になりました。特に若年層では、
- SNS
- YouTube
- 投資系インフルエンサー
の影響もあり、FIREという概念自体は知っている人が多い印象です。
しかし、個人的な実感としては、
「本気でFIREを目指して行動している人に、ほとんど会ったことがない」
というのが正直なところです。
社会人時代に出会った「FIREを目指している」人
新卒の後輩が語っていたFIRE
社会人時代、新卒で入社してきた後輩が、
「将来はFIREしたいんですよね」
と話していたことがありました。
FIREという言葉を知っているだけでも、当時は珍しく、正直少し驚いた記憶があります。
行動を見ると、理想とズレていた
ただ、日々の生活を見ていると、
- 給料に対して高めの賃貸に住む
- 車を所有している
- 固定費の見直しをしていない
といった具合に、FIREに向かう行動とは言いづらい選択をしていました。
【違和感】
FIREを目指すと言いながら、 生活はほぼ何も変えていない
本人なりの考えはあったと思いますが、少なくとも「本気度」は感じられませんでした。
FIREをしている知人を知らないという事実
実際にFIREしている人は表に出てこない
もう一つの事実として、
自分の身の回りでFIREを達成した知人がいなかった
という点があります。
これは、
- FIRE達成者は少数派
- そもそも公言しない
という理由も大きいと思います。
【現実】
FIREは目立つが、達成者は静か
なぜ理想と行動はズレるのか
理由①:FIREは「遠すぎる目標」
FIREは、
- 10年
- 15年
- 20年
という長期戦です。そのため、日々の選択と結びつけにくく、
「いつかやる」目標になりがちです。
理由②:今の快適さを手放せない
FIREを本気で目指すには、
- 住居費を下げる
- 見栄の消費を減らす
- 周囲と違う選択をする
必要があります。
しかしこれは、精神的ハードルがかなり高い。
【本音】
今の生活を我慢してまで、 将来の自由を取りに行ける人は少ない

FIREを目指して「継続できる人」が少ない理由
モチベーションは必ず下がる
FIREは、始めることよりも続けることの方が圧倒的に難しいです。
- 相場が下がる
- 周囲が浪費している
- 成果が見えない
こうした状況で、同じ行動を続けるのは簡単ではありません。
行動が生活に組み込まれていない
多くの場合、
- 節約は一時的
- 投資は気分次第
になってしまいます。
【違い】
FIREを達成する人は、 行動が「生活の一部」になっている
本気でFIREを目指す人は、静かにやっている
私の経験上、
本気でFIREを目指す人ほど、あまり語らない
傾向があります。
- SNSで宣言しない
- 周囲に理解を求めない
- 淡々と生活を最適化する
FIREは、声高に語る目標ではなく、
日々の選択の積み重ね
なのだと思います。
まとめ:理想を語る人より、行動を変える人は少ない
FIREという言葉の認知度は上がりました。しかし、
- 理想を語る人
- 行動を変える人
の間には、大きな溝があります。
【結論】
FIREを目指す人は多いが、 本気で続けられる人はほんの一部
もしこの記事を読んでいるあなたが、
- 固定費を見直し
- 周囲と違う選択をし
- それを何年も続けている
のであれば、すでに少数派です。
FIREは才能ではなく、
行動と継続の問題
だと、今も強く感じています。



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