目次
独身セミリタイアで必ず聞かれる不安
独身でセミリタイアしていると言うと、
かなり高い確率で聞かれる質問があります。
- 病気になったらどうするの?
- 事故に遭ったら詰まない?
特に「独身」という条件が付くと、
この不安は一気に現実味を帯びます。
独身セミリタイア=何か起きたら即詰み
このイメージは、
本当に正しいのでしょうか。
なぜ「詰む」と言われやすいのか
収入が止まっている前提で考えられるから
セミリタイアという言葉から、
- 完全無収入
- もう働けない
- 余力ゼロ
という極端な状態を想像されがちです。
しかし実際は、
多くのセミリタイアは可変状態です。
独身=頼れる人がいないと思われがち
家族がいない=孤立、という発想も根強いです。
- 配偶者がいない
- 子どもがいない
この条件だけで、
「一人で全て抱え込む」と見られます。
実際に「詰む」ケースはあるのか
確かに詰む可能性はゼロではない
正直に言えば、
独身セミリタイアが絶対安全とは言えません
- 重い病気
- 長期入院
- 後遺症が残る事故
これらが重なれば、
生活が一気に厳しくなる可能性はあります。
ただし会社員でも同じリスクはある
重要なのは、
このリスクがセミリタイア特有ではないことです。
会社員でも、
- 病気で働けなくなる
- 収入が途絶える
- 会社に切られる
可能性は普通にあります。
「詰むリスク」は働いていても消えない
セミリタイア前に想定していた最悪シナリオ
何も考えずに辞めたわけではない
2000万円でセミリタイアする前、
私自身もこの不安はかなり考えました。
- 入院したらどうする
- 収入が必要になったら
- 想定外の支出が出たら
この「最悪ケース」を想定しないまま
踏み切るのは、さすがに無理です。
今、意識している現実的な対策
「また働ける」状態を残している
最も大きいのはこれです。
長期下落や病気があれば、また働く
セミリタイアは
「一生働かない宣言」ではありません。
体調や状況に応じて、
収入を取りに行ける余地を残しています。
支出を最小構造にしている
- 固定費を低く抑える
- 贅沢を前提にしない
- 生活水準を上げない
これだけで、
必要な資産・収入ラインは大きく下がります。
保険は最低限だけ使う
過剰な保険には入っていませんが、
- 公的医療保険
- 高額療養費制度
など、
日本の制度前提で成立する設計にはしています。
あわせて読みたい


FIREしても不安になる人・ならない人の違い
「FIREしたら不安はなくなる」 FIRE前は、私もそう思っていました。ですが実際には、FIRE後も不安になる人と、ほとんど不安を感じない人がいます。 2000万円でセミリタ...
完璧な安全は存在しない
不安をゼロにしようとすると動けなくなる
「絶対に詰まない状態」を作ろうとすると、
- 一生働く
- 一生我慢する
- 一生挑戦しない
という結論になりがちです。
不安ゼロ=行動ゼロ
不安がある前提でどう生きるか
重要なのは、
- 不安を消すこと
- リスクをゼロにすること
ではなく、
不安があっても耐えられる設計にすること
だと感じています。
まとめ:独身セミリタイアは「即詰み」ではない
病気や事故のリスクは、
確かに存在します。
ただし、
- セミリタイアだから特別危険
- 独身だから即詰み
というわけではありません。
独身2000万セミリタイアは、想定と柔軟性があれば現実的
不安と向き合いながら、
「今の生活を壊さない選択」を
積み重ねていくことが、
一番の対策だと思っています。
あわせて読みたい


資産が減る月をどう受け止めるか|2000万セミリタイアの下落耐性メンタル
また資産が下落した月が来た トランプ関税の影響もあり、今月もまた、資産が減る月になりました。 セミリタイア後、こうした下落局面は何度も経験していますが、正直に...


コメント