はじめに
2000万円でセミリタイアすると聞くと、
多くの人はこう考えると思います。
- お金の不安はどうなのか
- 生活費は足りるのか
- 将来は大丈夫なのか
実際、私自身もFIRE前は
「お金」のことばかり考えていました。
ですが、実際にセミリタイアして
一番大きく変わったのは、
お金ではなく「時間の感覚」でした。
会社員時代の時間感覚
時間は常に「足りないもの」
会社員時代、時間は常に不足していました。
- 平日は仕事
- 休日は疲労回復
- 何かやるには「時間がない」
時間は使う前から、
奪われる前提のものだったと思います。
時間は管理されるものだった
出社時間、退社時間、会議の時間。
時間は自分のものというより、
- 会社に管理され
- 他人に決められ
- 細切れに消費される
そんな感覚でした。
会社員時代の時間は
「自由に使うもの」ではなく
「やりくりするもの」でした。
2000万セミリタイア後の時間感覚
時間が急に「広がった」
セミリタイアして最初に感じたのは、
「一日がやたら長い」
という感覚でした。
朝起きてから夜まで、
誰にも急かされない時間が続きます。
曜日感覚が薄れる
平日も休日も、
やっていることはほぼ同じ。
- 月曜だから憂鬱
- 金曜だから嬉しい
こうした感覚が、
自然と消えていきました。
時間が「流れ」から「資源」に変わった
時間をどう使うかを考えるようになった
時間が余ると、
逆にこんな問いが生まれます。
- この時間で何をするか
- 何もしない選択もアリか
時間はただ流れるものではなく、
自分で配分する資源に変わりました。
無駄な時間という概念が薄れる
会社員時代は、
- 待ち時間
- 何もしていない時間
を「無駄」と感じがちでした。
今は、何もしない時間も、ちゃんと使っている時間だと思えるようになりました。
時間に追われなくなったメリット
判断が落ち着く
時間に余裕があると、
- 即断即決しなくていい
- 焦って失敗しにくい
自然と判断が
長期目線になります。
感情が安定する
時間に追われないだけで、
- イライラ
- 不安
- 焦り
は驚くほど減りました。
時間の余裕は、メンタルの余裕に直結します。
時間が多すぎて戸惑ったこと
目的がないと時間は重くなる
自由な時間は素晴らしいですが、
- 目的がない
- 目標がない
状態が続くと、
時間は逆に重く感じます。
「今日は何をした?」問題
一日が終わったときに、
「今日は何をしたんだろう」
と思う日もありました。
会社という枠組みがなくなると、
自分で意味づけをしないといけない
という現実に直面します。
時間感覚が変わったことでお金の使い方も変化
時間を買う必要が減った
会社員時代は、
- 時短
- 効率
- 手間削減
にお金を使っていました。
今は、
時間を短縮する必要がありません。
お金より「どう過ごすか」を重視
多少お金がかかっても、
- 楽しめるか
- 納得できるか
時間の質を重視するようになりました。
時間感覚の変化はFIREの本質
2000万セミリタイアの本質は、
- 資産額
- 勝ち組・負け組
ではありません。
時間を自分のものとして取り戻すこと
これに尽きると感じています。

まとめ
2000万円でセミリタイアして
一番変わったのは、
- お金の増減
- 生活水準
ではなく、
時間の感じ方そのものでした。
時間に追われず、
時間を選び、
時間に意味を与える。
2000万セミリタイアは、「お金の自由」以上に
時間感覚を変える生き方です。




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